働くのに疲れたら思い切って無職になるのもアリ!心の声を無視して無理しちゃダメ!

働くのに疲れたので会社を辞めました

こんにちは!寿天(すあま)です!

日本は先進国の中でも自殺による死者が多いことで有名ですね。
特に若者の自殺に関しては、世界的に見ても日本は圧倒的に件数が多く、「自殺大国」なんて言われている程です。

自殺という道を選んでしまう原因は人により様々だとは思いますが、
テレビやネットを見ていて多いと思うのが長時間労働や人間関係の悩みなどです。

そこまで仕事環境が悪いのであれば、離れればいい、逃げればいいと他の人は思うものですが、
当の本人はその職場の世界が当たり前で、それがすべてだと思い込んでしまっていることがあります。
そして、まだ大丈夫だと思って我慢し続けてしまうのでしょう。

そうしている間もどんどん追い詰められていき、気付けば、
そこから離れる、逃げるという選択肢を選ぶ余裕すらなくなり、死を選んでしまうのではないでしょうか。
もうそうするしかないというような衝動的な思いになってしまうのでしょう。

長時間労働や過労死は以前から報じられていた問題ではありますが、最近こうしたニュースや書籍がどんどん増えてきていますね。
つい先日も新潟市民病院で研修医が過労自殺したという事件があったようです。

テレビやネットを見ていると、こうした長時間労働が原因で過労死してしまったというニュースを本当によく見かけます。

このような報道を見ると毎度驚きます。
そんなに人を働かせる会社がまだあるのかと。

月80~100時間残業?
そんなの無理に決まっています。

人間関係も悩ましいものですね。

自分に合った仕事ができる職場ではなるべく長く働きたいと思うものですが、
人間関係が上手くいかないと居づらいものですからね。

ストレスや疲労が蓄積していくと仕事に集中できなくなるどころか、
心や身体が病み、最悪自ら死を選んでしまう可能性もあるのです。

こうした問題のニュースを目にする度に

働くのに疲れたら思い切って会社を辞めるのはアリ!
心の声を無視して無理をするのは良くない!

・・・とよく思います。

職場の人間関係と残業に疲れて会社を辞めた

私は以前、IT業界でSEとして8年ほど働いていたことがありました。
ITは残業が多い業界ですが、幸い厳しい残業はほとんどしないで済みました。

しかし、最後の1年ちょっとは人間関係や残業などいろいろなことがあり、身体を壊し、心も壊しかけたので会社を辞めてしまいました。

上司のパワハラやセクハラに疲れた

当時の人間関係の悩みで大きかったのは、出向先の上司からのパワハラやセクハラ。

私はSEとして勤務していましたが、プログラミングは苦手でした。

それまでは仕様設計書を作成するか、テスト作業を任されることが多く、これくらいなら何とかやってこれたんですが、
会社を辞める直前の1年間はプログラミングをメインに任されることになってしまいました。

しかも、全く勉強したことのない言語。

自分なりに勉強しながら何とか頑張っていましたが、実力不足のため、周りの方にはたくさん迷惑をかけてしまいました。
そのせいか、次第に上司からパワハラ被害を受けるようになりました。

何かミスをすると他の人が作業している横で叱ったり、
自社の社員全員をCCに入れて、お叱りメールを送ってきたり、
皆まで言われませんでしたが、「頭が悪い」と言われたこともありました。

私だけにというわけではありませんでしたが、こういったことが頻繁に起きるようになりました。

完全に私の実力が低いことが原因なのですが、それにしたってあまりにも精神的攻撃がひどくてとても辛かったですね。

さらにどういうわけか、その上司からセクハラ被害も受けるようになりました。
それまではそのようなことはなかったのに、次第にセクハラしてくるようになったんです。

何をされたのかというと・・・

おしりを触られました

元々スキンシップが激しい人でしたが、作業中にさも当たり前かのようにおしりを触ってくることが頻繁に起きるようになりました。
ポンポンと普通に触ってくるんですよ。

あり得ないと思いました。

おしりだけでなく胸を触ろうとしてくる時もあり、あの時は必死でガードした記憶があります。
表面上は笑っていましたが、内心は嫌悪感でいっぱいでした。

一度この件について自社の主任に相談したことがあるのですが、
「どうしても耐えられなくなったらまた言って」と言われて終わりました。

「それはおかしい!・・・でもできるだけ面倒は避けたい」というのが主任の思いなのでしょう。
実質、助けを求めるのは困難なのかなと感じました。

私はこの先もずっと上司に罵られながら、おしりを触られ続けるのかと考えたらゾッとしました。
そんなの耐えられるわけがない。

疲労が蓄積して生きている意味が分からなくなった

また、会社を辞める直前の1年ちょっとは残業が多かったです。

と言っても、過労死のニュースでよく聞く月100時間超とかではありません。
月30~40時間程度です。

たかがそれくらいでと思う方はいらっしゃるかもしれませんが、私には無理でした。

勤務地が自宅から少し遠かったというのもありますが、当時の平日は家には寝に帰るだけという感じがほとんどでした。
家に帰ると手早く食事を済ませ、入浴して少し家事をしたら、もうあとは寝るだけといったような日々でした。

平日に自分の時間なんてほぼありませんでした。
土日は心身共に疲れ切っていたのでグッタリして終わることが多かったです。

もちろん出かけることもありましたが、すぐ疲れてしまうんですね。
心の底から思いっきり楽しめず、とても辛かったです。

そして土日が過ぎて月曜になればまた会社・・・。

身体疲労もそうですが、特に精神疲労というのはなかなかとれないものです。
日ごろから蓄積するような状況だと2日休んだところで解消されるものではないんですよね。

人間関係の悩みにさらされた状態で残業ばかりの日々は本当にストレスが溜まりました。

そういう生活を続けていると、意味が分からなくなってくるんです。

何が?というと・・・

なぜ生きているのかが。

私は元々文系出身でプログラミングが好きというわけではなく、入社したあともずっとそんな感じで仕事を続けてきました。
単にお金を得るために働いていたんですね。

私はお金を得るために生まれて来たのか?

そう考えるととても虚しかったです。

生きるって・・・なに?

自分が生きていることに疑問を持つようになるというのは本当に悲劇です。

こんな疑問を持ってしまうということは、
自分に対して否定的になってしまった証拠、
それほどまでに追い詰められてしまった証拠なのです。

本当に辛いこと。
そして、あってはならないおかしなことです。

 

このように、上司からのパワハラ・セクハラ、そして残業が多い日々をしばらく送っていたら、次第に朝起きられなくなってきました。

起きなきゃと思うのですが、起きられないんです。
身体が動くことを拒否している感じでした。

さらに食欲が減退し、ご飯も喉を通らなくなってきてしまい、半年で5kgも痩せてしまいました。

元々ポッチャリしていたはずなのに、げっそりやせ細ってしまったのですから、これには家族もビックリしたと思います。

ご飯が食べられなくなると貧血になります。
ずっと立っていると酸素が足りなくなるのか、息が切れてきてしまうんです。

ただ立っているだけでですよ?
あり得ないと思いました。

また、時折頭がフラつくこともありました。

とても仕事に集中できるような状態ではなく、周りの方にもたくさん迷惑をかけてしまいました。

ここまで来てようやく、「このまま放置しておくと、私ヤバイな」と思いました。
この時初めて死の危険を感じました。

「自殺しちゃおうかな」とか「死にたい」とかは考えたことはありませんでした。
単純に身体が壊れると思ったんです。

「もうここにはいられない!離れなきゃ!」と判断し、少し強引な感じにはなりましたが、すぐに会社を辞めさせてもらいました。

会社を辞めて自由になったら穏やかで楽しい日々が待っていた

職場の人間関係に悩んだり、残業ばかりで自分の時間がとれない日々に疲れた私は会社を辞め、無職になりました。

辞めたばかりの頃はしばらく休んでいましたね。
貧血でフラフラだったので、とにかく体調を戻すことだけを考えていました。

毎日自炊して栄養バランスを考えた食事を摂り、
眠気がひどい時は我慢せず眠り、
少し息が詰まる時は近所の公園を散歩して、池にいる鯉さんや亀さんに心を癒してもらいました。

まるで、幼稚園に上がる前みたいな生活でした(笑)

学校や会社に通っていた時はこんなに自由に過ごせませんでしたからね。
いっつも勉強か仕事に追われる日々!

そういったものから解放された日々は爽快でとても心安らぎました。

心と身体が回復してくると、次第に何かやりたいと思うようになるんですよ。

掃除をよくやるようになった

会社に行っていた時は毎日洗濯はやっていましたし、ゴミ出しもまめにやっていましたし、自炊も少しはやるようにしていましたが、掃除をすることはなかなかなかったですね;

さすがに汚いかなと気付いた時はやるようにはしていましたが、それもちょっとだけという感じでした。

もう掃除する気力がなかったんですね。

しかし、会社を辞めて心と身体を休めた後はけっこうやるようになりました。

もう使わないだろーという感じで、たくさんのものを思い切って捨てたり売ったりしました。

物が減ると部屋が広くなり、スッキリ爽快な気分になります。

また、家の中はすぐ汚くなるものなんですね。
1~2日経つともう髪の毛やホコリが落ちているものです。

家の中をきれいに保つということは、日ごろからやっていないとできないことなのだと改めて気付きました。

それからは少なくともフローリングや浴室・トイレ・洗面所などの水回りは毎日掃除するようになりました。
部屋がきれいになるととても気持ちがいいです!

心身共に健康を保つためには衣食住をしっかりと整えることは重要なのだと知りました。

好きなことを思い出した

私は子供の頃、漫画家になるのが夢で毎日漫画を描いていました。

しかし、私はあまり絵が上手ではありません。
友達の可愛い絵や美麗な絵を見ると、私が描いても何にもならないのではないかと感じ、中学卒業を機に描くことを止めてしまいました。

もう二度と描くことはないと思っていたのですが、再びイラストや漫画を描くようになったんです。

会社を辞めた後、ブログを始めようと考え、WordPressで構築しました。(このブログ、イマジライフのことです)

WordPressはサイトの外観を自分で自由に設定できるのが魅力の一つ。
「自分で絵を描いてブログの外観を楽しく演出できたら・・・」と考えたんです。

そして、初めてペンタブを買って描いてみることに・・・。

画力が低いので、どうせすぐにまた投げ出すのではないかと思いました。
しかし、やってみると思いの外集中して描いている自分に驚きました。

実際、下手なんですよ?(笑)
相変わらず下手なんですけど、どういうわけかすごく集中しているんです。

こんなに集中しているのはどれくらいぶりかという程。

そして、気付きました。
下手でも私がやりたいのはやっぱりお絵描きだったのだと。

いろいろ描いているうちに、このブログのイメージキャラクター、イマジファミリーを生み出しましたし、
最近になってようやくブログの外観も自作のイラストで表現するようになってきました。

最初はイラストだけだったのですが、いつの間にか漫画も描き始めていましたね(笑)

本当に人生は何が起こるか分からないものです。
今はイマジファミリーを描くことが好きなことですね。

無職になったら、収入もなく、やりたいこともなく、お先真っ暗になるのではないかと最初は不安でした。
そんなことを言っていられる状況ではなかったとはいえ、それはそれでとても心配でした。

しかし、いざ無職になってみたら、とても心穏やかで満たされた日々でした。

ストレスにさらされると心と身体は疲弊します。
しかし、休めば必ず回復します。
これは間違いありません。

そして回復すると、新しいことを始めたり、忘れていた大切なことを思い出したりするのです。

最後に

現在、私は職探しの真っ最中です。
本当はもっと今の生活を続けていたいところなのですが、そろそろ貯金が尽きるので・・・^^;

クラウドソーシングや派遣会社などで仕事を探している最中です。

本当に早いところ、ベーシックインカムを導入してほしいなと思っています。

ベーシックインカムというのは、最低限の生活が送れる程度の給付金を全国民が無条件に受け取れるという制度です。

今、生活費を稼ぐためにやりたいと思ってもいない仕事をしている方は多いと思います。

しかし、ベーシックインカムが導入され、最低限の生活が保障されれば、どの人も貧困や飢餓で苦しむことなく生きることができます。

無理して仕事してお金を稼ぐ必要がなくなるので、長時間労働や過労死といった問題は減少するはずですし、自分の時間を自由に使うことが容易になります。

家族、友人、恋人など大切な人と過ごす時間も増やすことができますし、
家事を毎日こなしてきちんとした生活を送ることもできますし、
好きなことや本来一番やりたいことに挑戦することもできます。

最近ベーシックインカムに関するニュースが増えてきているので、多くの人がそんな生活を切望していることが伺えます。

しかし実現は難しいのか、なかなか導入されませんね。
最近になってようやく議論が増えてきたといったところなのでしょうか。

早く導入してほしいですが、とりあえずは自分の身は自分で守らなければなりません。

ニュースで取り上げられる過労死事件では「月80~100時間超の残業で・・・」と報道されています。

こうした報道を見る度に、月30~40時間程度の残業が続いただけでもかなりきつかったのに・・・と思います。
過労死された方はどれだけ激務だったことでしょうか。

労働基準法第36条に基づく労使協定(36協定)「時間外労働の限度に関する基準(平成10 年労働省告示第154 号)」では残業時間は月45時間が限度と規定しています。

36協定で定められている延長時間

私は人間関係の悩みにさらされながら月30~40時間程度の残業をしたら、心が疲弊し、身体を壊し、死の危険を感じました。

これはまぎれもない事実。

少しなりとも人間関係に悩みがある人は月30~40時間の残業をしただけでいっぱいいっぱいになることもあるのです。

2017年に入り、長時間労働の対策として政府は「繁忙期は例外的に月100時間未満」と明記したそうですが、これでは対策にはならないでしょう。

もちろん長時間労働に耐えられるかどうかは、自分の仕事に対する適性もあるかとは思います。
問題なく仕事をしているという方も中にはいるのでしょうから。

しかし、そんな働き方、そんな生き方は耐えられないという人だっています。

この法案ではそういった人たちが守られることはないでしょう。
36協定の「月45時間まで」を徹底した方がよっぽど対策になるのではないでしょうか。

本当に自分の身は自分で守らなくてはなりません。

もし、長時間労働が続いていたり、人間関係に悩んだりして

食欲がなくなってきた
身体が動かなくなってきた
「もう無理」と心の糸が今にも切れてしまいそう

という方は絶対に無理をしないでください。

休職するか、思い切って会社を辞めることを検討しましょう。
とりあえず、そこから離れることを考えましょう。

もし以下の書籍を読んで、自分のことだと思う方は本気でそこから離れる決断をした方が良いでしょう。

どうか、ご自身を大切になさってください。

この世の中に、人生の途中で命を絶っていい人なんて一人もいないのですから。

 

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